私は、iPhone 13 miniからiPhone 14 Proに買い替えたため、14 Proのサイズ感、重さにどうしても慣れませんでした。
フレームだけTPUで背面はポリカーボネートのハイブリットケースが売れている印象ですが、あえてTPUだけのソフトケースを使ってみて、薄さがとてもよいと感じました。
Amazonではお馴染み、NIMASOのソフト クリア TPUケースを14 Pro発売日から2ヶ月半毎日使用してみたので感想を詳しく残します。
目次
○ コストパフォーマンス
100均などに、まだ14 Proのケースは多く出回っているとはいえず入手しやすさを考えるとバランスの取れた価格かなと思います。100均で簡単買えるようになってしまうとなんとも言えないところではありますが、それでも、とても質がよいためおすすめはできます。
◎ 段差がない持ちやすさ

ハイブリットケースのような段差がないため、僅かな差ではあるが手馴染みがよく、極薄でもないため保護性能0の薄さ推しのケースより保護性能が高く、安心感と持ちやすさの両立ができるケースだと思いました。
◎ 精度が高い

端子やボタンなどはもちもん、下部のスピーカー穴も一つ一つズレることなくくり抜かれています。
14 Proから厚みが増したカメラよりも、わずかにケースの方が高くなっているため直接机などに触れることはないと思います。
ボタンの押しやすさは、裸よりは当然ほんの少し固く感じるものの、iPhoneのボタンは少ししか出ていないため慣れの問題もありますが、個人的にはケースありの方が押しやすいと感じるレベルで良好でした。
◎ 着脱がしやすい
本体に傷つける心配がなく、着脱がしやすい、かといって緩いわけでもない。
保護ケースとして当たり前にできて欲しいポイントもバッチリです。
私としては、来年のiPhoneがLightningからUSB Cになるという噂もようやく噂ではなくなりそうなので、今年1年綺麗に使って高く売って買い換えるためにも最も重要なポイントかもしれません。
△ 好みの分かれるフレーム部のデザイン

写真のように再度は、透明ではなく線が入っているデザインになります。透明で虹色の膜防止なら、細かいドット模様の処理だけでいいように感じるので強度を出しているのでしょうか。
Proだけのせっかくの鏡面ステンレスフレームの輝くは損ないますが、鏡面に指紋が付いていたり、本体のケースの間に多少ほこりが入ったりしても目立たないので、個人的にはこのデザインもありなのかなと思い気に入っています。
知らずに購入したため、第一印象は後悔しました。
△ TPUケース故の黄変

2ヶ月半ほぼ毎日雑に使ってみての黄変具合は写真のような感じです。
主観になりますが、私が今まで使ってきたTPUのソフトケースと比べて黄変が早いとは思いません。どちらかというと、遅めに感じます。
私のiPhoneの色がゴールドなのであまり気になりませんが、シルバーだと気になるかもしれません。
△ MagSafeを使うには磁力不足
平置きのワイヤレス充電器を使う分には、裸より時間がかかっているのかもしれませんが大幅に遅いとは感じないので問題ないと思います。

しかし、レザーウォレットはくっつくものの簡単に取れてしまいます。磁力が弱いため、MagSafeを利用するスマホリングやスタンドは利用できないと思います。
MagSafeアクセサリーを使うためには、磁力の強い磁石のリングが付いたケースを使うのが良さそうです。
クリアケースの場合はデザインに賛否がありますが…
結論:デメリットを知った上で買うならおすすめ

デザインについては好みがあるのでなんとも言えませんが、保護しすぎず保護はするけど、持ちやすいを叶えるケースとしてとても使用感を求めるなら非常におすすめできます。